パーマをかけたは良いものの、すぐに落ちて元通りになったという経験がある方は多いのではないでしょうか。
パーマが落ちてしまう原因は様々ですが、普段何気なく行っていることが原因となる場合もあります。
以下にて、パーマを長持ちさせるコツをご紹介いたしますので、クリープパーマやサイバーパーマなどのパーマを行った後は、ぜひご参照ください。
当日の洗髪は避ける
パーマを長持ちさせるためには、できる限り当日の洗髪は避けるのが望ましいといえます。これは、パーマの特性に起因するものです。
そもそもパーマは、髪のたんぱく質にかかり形状を記憶するという仕組みとなっており、形状を記憶する際には、ある程度の時間を要します。そのため、形状記憶が十分でない状態で洗髪してしまうと、中途半端な仕上がりになり、結果、パーマが落ちやすくなってしまうのです。当日の洗髪は避け、定着するまで時間を置くことが、パーマを長持ちさせるコツの一つです。
適切なお手入れを
髪は女性の命であるため、毎日のお手入れを欠かさずに行っている方は多いと思います。しかし、シャンプーやトリートメントの中には、疑似的なコーティング剤や、粗悪な原料でできた石油系界面活性剤などが使われたものがあるため、注意が必要です。これらは髪本来の栄養ではないため、髪をケアしているようで、実はどんどん髪を傷ませています。知らず知らずの内に髪を傷ませた結果、パーマの仕上がりを損ねることも少なくありません。
MEIKAでは、責任を持って、お客様一人一人に合ったケア剤をご紹介いたします。ケアの方法等について疑問がございましたら、お気軽にご相談ください。
自然乾燥は避ける
髪を乾かす際、自然乾燥で乾かす方がいらっしゃると思いますが、髪が濡れている間は、キューティクルが開いた状態となります。キューティクルが開いた状態だと、髪の内部にある保湿成分やたんぱく質が抜けてしまうため、髪がダメージを受けてしまいます。
髪のダメージはパーマの仕上がりを損なわせるだけでなく、髪本来の輝きを失わせる要因ともなります。そのため、ドライヤーで乾かすのが良いのですが、髪を乾かす際はクシを使ったり引っ張ったりせず、髪の流れに合わせて乾かすのがおすすめです。ご自身の髪を守るためにも、自然乾燥は避けるようにしてください。
札幌にある美容室、MEIKAでは一律にパーマを行うのではなく、お客様一人一人のお悩み・ご希望に合わせてパーマを行います。
パーマをかける際のトリートメント処理につきましては、シャンプー前・前処理・中間処理・後処理・スタイリング前、全ての過程で髪質に合わせて処理いたしますので、安心してご利用いただけます。クリープパーマやストレートパーマ・縮毛矯正など、パーマに関することならMEIKAへお任せください。